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2013-11-13

束の間のシューティング

Finlandと言えばムーミンとサンタとトナカイとオーロラ。
限られた時間の中でも自分の欲求を満たす物オーロラを撮りに
滞在先のLeviより西に30分程車を走らせ出かけた。
ところがFinlandらしくなく外気温はマイナス1度
かろうじてこの周りの雪のお陰で−1度をキープしている様な感じ。
こんな天気の時は当然空には雲がかかり
クリアな空は望めないと言う。

それでも晴れ間を待って夜空と雪の付いた木々でも撮りながら
オーロラの可能性を待って1時間半程待っていたけど
全く動きは無く今日の自己満の為の活動は終了。

空は終始この顔

街灯のオレンジと木に付いた雪。雪の色がオレンジに見えると
冷たいのに暖かい気持ちになる

道路脇の駐車スペース

部落へ通じる雪の遊歩道

チャリと人だけね

帰路につきました。

明日は出ると良いなぁ。オーロラちゃん

2013-11-10

Real style by Jeep NEW Grand Cherokee.

2013シーズン、レーシングスーツ、ウエアなどのソフトに
jeepのロゴを付けてワールドカップ、世界選手権を戦った。
そして今オフ、とは言ってもシーズンイン直前に
新しいGrand Cherokeeに乗って来たぜ。
インタビューメインなんだけど東京から群馬の水上まで
約1時間半のドライブ。
俺は今までjeepと言えばラングラーしか乗った事が無かったんだけど
このGCはイメージを変えられちゃったなぁ。
高速道路はセダン並みの安定感。
エアサスがしっかり機能してるフィーリングだった。
スピード感も感じられる。

そして何より舐めてました。
今まで完全に舐めてました。SUVを。
すげぇ大きな石だらけの山道を走ったんだけど
走破性がラングラーより良いかも知れない。
グングン登って行く。

今までのSUVもそりゃ性能良いのかも知れないけど
勝手なイメージとしてラグジュアリーに走ってないか?
とそう思ってたんだけど大きな間違いをしていたよ。
とんでもないモンスターマシンだった。
俺は雪山を初めとする自然の中での生活が多いからこんなの
見せつけられるともう。。たまんない。
コイツがそのパワーマシン

New Grand Cherokee

インタビューはこちら

岡部哲也さんのお陰で良い物乗せてもらえた。
そして欲しくなっちゃったなぁ。

2013-11-05

EMUSIのある大人の空間Nordic Maruyama

る大人のマチ
円山で休日をイメージした
ファッション、ゴルフ、サーフ、スキーをテーマの品揃え。
そんなイカすショップが札幌は円山にあるNordic円谷という大人のアジト。
俺も年齢と共に食、ファッション、感性、目的意識、何が必要で何が不必要か
そんな事を考える様になったり不必要な物を捨てたり。
良い物と良い食と良い人
この三つに重きを置く様になってきました。

そこで今回自分のブランドでもあり北海道の魂が入ったEMUSI(エムシ)
ゴーグルがNordic円山にて取り扱いを開始しました。
この空間に足を運んでくれたお客様にEMUSIの持つ世界観を
提案出来れば嬉しい限りです。
是非北海道の皆さん札幌に行った際はNordic円山で大人の休日を。



オシャレな隠れ家

この時期オレンジ色の照明があたたかい

EMUSIもキッズモデルの一色を入れて11色用意しています。

Porter bagも沢山あります。
Porterに関しては自分も10年以上の愛用者
トラベル用とバックパックは10年使用してますが全く壊れない。
本当に良い物とはこう言う事なんだって感じさせてくれます。

『Nordick MARUYAMA』
札幌市中央区北2条西27丁目1-2 三祐ビル1f
10:30〜20:00
011-215-4830

2013-10-08

山の上の世界

山の上には神が住むと言いますが。
こんな景色を見ているとそれもあながち嘘では無いのかなと思う瞬間が多々ある。
一生懸命にデスクワークや脚を使い営業をしてお金を作る事も生きるうえでは
当然重要な事ではあるけど、こんな景色見て何かを感じる事の方が大切な成長への道だと
感じる。バランスの良い生活。スタイル。

小さな世界小さなカゴの中で生きる事はさほど苦しみを感じる物では無い程
日常になっている今

こうした世界もあると言う事を肌で感じ香りを感じ視覚で感じ
何かを思うと、それはそれは良いアイディアや自分の理想の生き方の方向性を自分に示せる。そんな気がします。
Loc/Solden,Tirol AUSTRIA
CANON 5DM3 / TAMRON 24-70mm f/2.8

2013-10-07

現代病と言う流行病。

スマートフォンってのを初めて持ったのがWidons phone20才の時、
かなりガジェッターになってたこの12年。
気が付けば多くの時間をスマホってヤツをイジリ倒して家でもフライトを待ってる時も
新幹線、バス、タクシー。しまいにゃ食事時にまで。寝る間際まで携帯いじって。

昔、誰かが言ってた人間一生の睡眠時間はだいたい三分の一と。それを聞いた時、時間は有限で本当に
人生一生懸命やんなきゃ無駄にしてしまうと強く感じたのを覚えてるんだよね。


それが今、冷静に自分を見ると睡眠どころかスマホをかまっている時間が本当に多い。
睡眠どうのこうの言える様なもんじゃない。このままだとスマホで有益な情報を得る事が出来るのも分かるけどそれ以外のネットを見るとかくだらない事がほとんどな訳だから継続して行ったらきっと数年分または10年分くらいスマホいじってる事になるよ。
そう自分の事を目を閉じて出来るだけ冷静に見てみるとアホみたいに時間を無駄にしているなと思う。
自分の時間を大切にしたいとか思ってたけど自分が一番自分の時間を無駄にしていたんだ。

パソコンやタブレット端末やスマホが超主流のこの世の中だけど
せめて日常的に持ち歩いて来たスマホから離れて携帯だけでもシンプルな機能で行ければ
多くの時間をまた自分の為に割く事が出来るんじゃないかと思う。

食事をする時は食事を楽しみ
愛する人と居る時は愛する人をしっかり感じその空間を大切に
ベッドルームではスマホをかまう代わりに読書をしたり


ここらでもう一度自分のライフスタイルを整理して当たり前に感じている事を
実は当たり前じゃなく凄く大切な時間を過ごしているんだと感じれる自分の感性と空間を作って行く事が必要なんだと将来の自分を思い描いた時に強く思った。


料理をスマホで撮ってる場合じゃなかったよ。


大切な人と一緒に居る時に大切な人の目を見ずスマホの画面を見てた事もあった。

仲間と居る時もそうだ。

料理や景色 その瞬間に世界中にシェア出来るのがスマホ。
だけどその瞬間、写真を撮ったとしてもスマホいじって送信している時間を後回しにすれば
それだけでも変わって行く。

こんな事を感じたのはヨーロッパの自然を感じ、アルプスの古都インスブルックの様な地の

どこかまだアナログな雰囲気を残し深い歴史を大切にしている部分を見て感じたと言うのもひとつある。

フレアが酷いですがご勘弁。Solden Tirol,Austria. 奥に見える山々はイタリアのドロミテ山脈。



2013-06-09

6/21 NPO SHF佐々木明無料講演座談in東北は仙台


NPO Skiers Help Foundation(SHF)の佐々木明です。

このSHF311の震災後何か出来る事は無いかと

元オリンピック日本代表のKazuko Boeker(旧姓 池田)さん、
夫のStephan Boekerさんがアメリカ代表Julia Mancusoらと共に設立しました。
当初この三人は日本で大変な大震災にあわれた方々に何か出来ないかと
考えワールドカップで戦っている仲間達に声をかけました。
そして多くのワールドカップレーサーが心をひとつに日本の仲間達へと
気持ちを込めワールドカップで得た賞金の一部を募金してくれました。
スイスのディディエ・クーシュ選手、ノルウェーのスビンダル選手もこのSHFに大きな力で
支えてくれ作り上げてくれた仲間達です。SHFはそんな仲間達と作り上げた団体です。

今回SHFとして被災したエリアの方々、又は近隣の方々

対象に無料トークショーを開催させて頂きます。
参加するにあたってはまったく決め事はありません。

2時間弱と言う短い時間ですが自分が大切にしている「栄養」「心」「体」「プロテクト」
についてトークショー形式で笑い合いながらお話しさせて頂きます。
ベイビー連れパパ&ママから年輩の方、スーパー元気な子供達参加者は誰でも構いません。

(未成年は保護者と一緒に来てね★)

10人しか来ないかも知れませんし100人来ちゃうかもしれませんがSHFとして

是非東北の皆さんと向き合って同じ空間の中で話しを聞いてもらいたいと
思いこんな時間を作らせて頂きました。

スキーをする上でも普通に生活して行く上でも大切な話。

面白い話。栄養学とまでは行きませんが自分が考える食事から取れる栄養のお話。

先シーズンを一人で転戦しキッツイ事もハッピーな事も爆笑な事もあった話。
2時間と言う中に心込めてトークしに行きます。
是非参加して頂ければ幸いです。

何もプレゼントもあげれないかも知れないけど

確実に言えるのは栄養の知識と先シーズン一人で転戦してた時の大爆笑な話は提供出来ます。

プロミス。

最後に今回自分が協力して欲しいと連絡し快く承諾してくれた

宮城県のナショナルデモンストレーターの渡部秀文選手心からRespect.

当日お会いしましょう!!

※参加対象はどなたでも構いません。
※実際のトークタイムはおそらく19:30頃までになると思います。


日時 6月21日(金) 18:00~19:50時
場所 中央市民センター 第一セミナー室A
〒983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡4-1-8
パルシティ仙台

パルシティ仙台 MAP

お問い合わせ akira@skiershelpingjapan.com
無料参加ですので出来るだけ問い合わせしないで下さい!!笑

Skiers Help Foundation
http://skiershelpingjapan.com/

AKIRA SASAKI

2013-02-01

全中、インターハイに望むヤングスター達へ

もうそろそろ全中とインターハイだね。
中学生や高校生にとっては特別なイベントだからそこそこナーバスになってるんじゃないかと思うけど、
スポーツにおいては1位以外は全員負けなんだけど、それが失敗と言う事とイコールではないって事を皆には覚えていて欲しいな。

EMUSIのおっさんが思う成功ってのは、自分で立てた目標に向かって全力で取り組む事。そしてその取り組みが結果として例え叶わなかったとしてもその時に「よし!次行ってやる!」ってスムーズに皆が思えた時、悔しさと次への目標へステップする気持ちを持てた時、これもある種の成功だと思ってんだ。
皆はそんな事言ったって勝ちたい!とか入賞したい!とかゴールしたいとか思ってるかも知れないけど、中学生、高校生くらいの世代の負けは結構勉強になるもんだ。
EMUSIのおっさんの言う事は全部自分の経験だからな。
とにかく皆は特別なレースを自分の空気で望める様に他の選手に流されない様に自分から何事も仕掛けて行くと良い。皆はまだ年に数回しかすげぇ特別なレースは無いと思うけどEMUSIのおっさんは毎週末に近い位の頻度でワールドカップって言う特別なもんに挑んでる。
そして次は世界選手権だ。皆と同じ気持ちだと思うぞ。
言葉では全力で頑張れって言うとなんだか簡単に聞こえてしまうけどEMUSIのおっさんはこれはこれはもう全力ってのをテーマにおいてやってる。

ちなみにEMUSIのおっさんは全中は中3の時に初めて出た。大回転は100番台の番号から3位に入ったんだ。
でもEMUSIのおっさんは目標を優勝にしか置いてなかったから悔しくて悔しくてな。
SLに関しては北海道予選を1位通過だったんだけど1本目で片反でコースアウトだ。
午前中も10時くらいにはEMUSIのおっさんは終わってしまった訳だ。コレも本当に悔しかったぞ。
そのあと誰に会いたく無くて皆から離れた。悔し過ぎて一人でもう誰も滑ってない横になったアップポールを一人で立て直して、リフトに乗ると時間を無駄にすると思ってハイクして滑ってたんだ。それを見たどこかの先生なのかコーチが佐々木は凄い!ってたちまちEMUSIのおっさんはスーパーハングリーレーサーと言われた。
一瞬な。

でも実はEMUSIのおっさんがやってたのは掘れたコースを更に自分で掘って今で言うスキークロスのコースを作って遊んでるだけだったんだ。そこにたまに選手が来て何も知らずに入って来ると大クラッシュをすると言う
ある意味EMUSIのおっさんトラップだな。まぁそれはそれは笑わしてもらった。
お陰でそんな事して遊んでるうちに
もう悔しい事なんて忘れて「スキーオモシレーー!!Viva SKI!!!シーハイル!!」だよ。

そのあと遊び過ぎてて日が暮れて北海道の選手乗せるバスに置いて行かれてしまったけどな笑
インターハイは北照1年の時はもうボロボロだった。
高2の時は確かどっちの種目か勝ったな。
高3の時もどっちか勝った。ずいぶん前の事でどっちの種目だったか正直覚えてないんだ。
それくらい今31歳になるまでにスキーに関しては沢山の経験をして来てその時の優勝よりもっと気持ちの良い優勝やもっと悔しい経験をして来たんだろうな。
スキーは楽しいぞ!みんな最後まで諦めずに思いっきり戦えば良い。
悔いの残らない様に戦う方法はたった一つ。全力で望んで全力で滑る事だぜ。
EMUSIのおっさんも頑張る!!

それじゃ、Youn gunsよ!Good luck!! n have a fun!!